三遊亭ふう丈： 寄合酒
入船亭扇遊： 崇徳院
瀧川鯉昇： 茶の湯
（仲入り）
瀧川鯉昇： 馬のす
林家あずみ： 三味線漫談
入船亭扇遊： お見立て
柳家喜多八が体調不良で休演ということで、幕が開くと入船亭扇遊と瀧川鯉昇がいて、まずはお詫びの挨拶。正直残念だが仕方がない。その代わり、扇遊と鯉昇が２席ずつ務める。扇遊と鯉昇はどちらも上手いんだけど、個人的には鯉昇が好きなんだよなあ。枯れてるけれども枯れすぎておらず、絶妙に力が抜けている。「茶の湯」はたっぷりと、「馬のす」はあっさりと、どちらも良かった。マクラもいい味を出してたね。林家あずみは初めて見たけど、落語界にあんな綺麗な人いたんだね。知らなかったのでちょっと驚いた。
