詩が書けなくなった大詩人vs訳あり女性編集者、詩と再生の物語。借り物ではない、自分のことばで、きもちを伝えたい。詩をとおして、ことばを獲得していく女性たちを描く感動作。
妻が図書館で借りたのを借りて読んだ。悪くはないと思うけど、もう一つかなあ。女性読者のほうが受けはいいんだろうね。読後に妻に、トヨエツと中山美穂のドラマを思い出したと言ったら、妻も同じことを言っていた。
四月は少しつめたくて | |
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