娘の誕生日ディナーはカンブーザへ行くのが恒例となりつつある。今回の席は例の半個室の席だった。
ドリンクはグラスのスプマンテと娘はブラッドオレンジジュース。その後もワインは料理に合わせてグラスで出してもらった。
前菜は「鯵と里芋のテリーヌ」と「白子のフリット」。カンブーザで黒い皿は初めて見た。里芋のネットリ感が樽の効いた白ワインによく合った。白子のフリットも前に食べたのとは違う調理の仕方だった。
ピッツァはマルゲリータとフンギ。フンギには燻製オイルが付いていた。ピッツァの美味しさは相変わらず。
パスタは「イタリアンパセリを練り込んだキタッラと4種の貝のソース」。貝の出汁が良く出ていて美味しかった。
メインは「猪のブラーチェ どんこ椎茸とちぢみほうれん草」。プラス料金だったが、やはりこれを食べたかった。脂身が美味しかったし、椎茸も美味しかったなあ。
ドルチェは「あまおうのタルト、ヴァローナ社56%チョコレート『カラク』のソルベ」と「栗粉のお焼き ”カスタニャッチョ”」。
誕生日のプレートクッキーも出してもらって、写真も撮ってもらった。年一回くらいの訪問になっちゃってるけど、やっぱりカンブーザはいいね。