正月のラグビー

ラグビーの第51回全国大学選手権は2日、東京・秩父宮ラグビー場で準決勝2試合が行われ、史上初の6連覇が懸かる帝京大と、初優勝を狙う筑波大が10日の決勝(東京・味の素スタジアム)に進んだ。帝京大は7大会連続7度目、筑波大は2大会ぶり2度目の決勝進出。
 地力で勝る帝京大は計9トライの猛攻を見せ、慶大に53―10で大勝した。筑波大は東海大に17―16で逆転勝ち。持ち前の集散の速さを生かし、後半34分から2トライ(2ゴール)を奪った。 

すっかりブログにラグビーのことを書かなくなってしまったが、試合はちゃんと見ています。誰に何の言い訳しているのか分からないが・・。
東海対筑波は東海が勝負に勝って試合に負けたなあ。東海の方が帝京に対抗できるかなと思いながら見ていたけど、あれを逆転負けするようではダメなんだろうな。
筑波は怪我の山沢は決勝に出られるのだろうか? 出られるといいんだけど。
帝京対慶応は結果は順当だったが、序盤は慶応がスクラムを押したりして健闘した。だけど健闘したのも前半だけで、後半無得点だもんなあ。まあ、帝京が強すぎるな。
決勝は筑波の善戦に期待したい(是非山沢に出てほしい)。

第94回全国高校ラグビーは3日、準々決勝4試合があり、4強が決まった。

 東福岡(福岡)は前回優勝の東海大仰星(大阪第2)とのAシード対決に快勝し、2大会連続ベスト4。尾道(広島)は大阪朝鮮(大阪第1)と引き分け、抽選で初めて準決勝に進んだ。広島勢の4強入りは第25回大会(1943年)の崇徳中以来69大会ぶりで戦後初となった。

 準々決勝の引き分け抽選は第91回大会の御所実(奈良)―京都成章(京都)以来。大阪勢は7大会ぶりに4強を逃した。京都成章報徳学園(兵庫)に競り勝ち、5大会ぶりのベスト4。御所実は国学院久我山(東京第1)を降し、準優勝した前々回以来の4強進出。東日本勢は3大会ぶりに準々決勝で姿を消した。

大学は帝京が強すぎるけど、高校は東福岡が強すぎるな。国学院久我山が負けちゃって東日本勢がいなくなっちゃったのも残念だ。
決勝は東福岡対御所実かなあ。御所実のWTB竹山晃暉はいいね。東福岡との対決を見てみたい。

ラグビー トップリーグ第2ステージ第6節第1日(3日・秩父宮

上位8チームによるA組の2試合が行われ、ヤマハ発動機が29―28で東芝に競り勝ち、4勝2敗で勝ち点を22に伸ばした。東芝は同23。サントリーはNTTコミュニケーションズを18―17で下し、4勝2敗で同21とした。

ヤマハ発動機はナンバー8堀江の3トライなどでリードを広げ、終盤の東芝の追い上げをかわした。NTTコミュニケーションズは第2ステージでまだ勝ちがない。

東芝は反撃が遅すぎるよなあ。ただ、最後は注文通りにスクラムでペナルティを得たのにステインが外しちゃうんだもんなあ。あれは入れて欲しかった。
ベスト4には是が非でも残って欲しい。