フェウド アンティコ トゥルム ビアンコ 2011

「トッロ」地区の丘陵地の有機栽培の畑限定。厳しい「トゥルムDOC」の基準で造る高品質白ワイン。ブドウに付いている野生酵母だけで自然発酵。セメントタンクで6ヶ月間のシュール・リー。その後、ノンフィルターでボトリングされます。にごり酒のような外観、黄色い果実やハーブ、ナッツなどの複雑で心地よい香り。しっかりとしたコクを感じる果実味と程よい苦み。自然で優しい旨味が広がり、柑橘類を思わせる余韻へとつながります。甘さをほとんど感じない、不思議に飲み続けたくなる美味しさを秘めています。2011ヴィンテージは『ドゥエミラヴィーニ2013』で4グラッポリ獲得。トレッビアーノ75%、パッセリーナ25%

トスカニーにて購入。色味はかなり濃い黄色。普通に嗅ぐと香りは弱いが、口に含むと鼻に抜ける香りがある。しっかりしたワインで、アルコール度数が高そうな感じ。夕飯は焼きそばだったのだが、意外と合ったね。



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