ワインガイド『エスプレッソ』で“近年目覚ましく品質の向上がみられる造り手”として評価されているバレストリヴァルダのクリュソアーヴェクラシコ。「センジャルタ」は火山岩土壌で非常に硬く、リッチなミネラルが特徴。ガルガネガにトレッビアーノ ディ ソアーヴェをブレンド。発酵後、30hlの大樽で澱とともに翌年の3月まで寝かせ、ゆっくりと時間をかけてテロワールの個性を開かせていきます。はっきりとした白い花の香り、ミネラルやハーブを感じるアロマの中にほんのりとしたバニラのニュアンス。しっかりとしたミネラルのコクのあるふくよかな味わいで、おだやかな果実味の表面にある素晴らしい酸と心地よい苦みのある印象的なフィニッシュへ引き込まれていきます。2011ヴィンテージが『ガンベロロッソ2013』でトレビッキエリの最終選考＆優れたコストパフォーマンスの証アスタリスクマークを獲得、『エスプレッソ2013』で4ボッティーリエ、『ドゥエミラヴィーニ2013』で4グラッポリを獲得。
トスカニーの５本セットのうちの１本。割合しっかりした感じのワインだった。まあ、まずまずかな。
