NHK教育テレビ「ピタゴラスイッチ」や「2355/0655」を世に送り出し、東京藝術大学で教鞭をとる筆者が、日々の暮らしの中で、心の網にかかった物事を独自の学殖と考察で紐解いてゆく。
さすがに佐藤雅彦は目の付け所が違うね。どの話も意表を突いていて面白かった。特に、父親の形見の万年筆との深い関わりあいについての話が良かったな。
- 作者: 佐藤雅彦
- 出版社/メーカー: 暮しの手帖社
- 発売日: 2011/11/01
- メディア: 単行本
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