田中慎弥の掌劇場(田中慎弥)★★☆☆☆ 7/4読了

1600字読み切りで展開される著者初の短篇集は、怖ろしく、あり得なく、しかも美しく静謐な田中ワールド──。〈生老病死〉〈結婚・離婚〉〈殺人・自死〉など日常における非日常を味わえる37篇に加え、あとがきには自らの告白も収めた刺激的な一冊。毎日新聞西部本社版好評連載、待望の単行本化!

たまたま図書館にあったので借りてみた。いくつか面白いものもあったので、まあ、まずまずかな。買うのはもったいないと思うが、図書館で借りて読む分にはいいのではないだろうか。

田中慎弥の掌劇場

田中慎弥の掌劇場