トロ・ボー・サヴィニー・レ・ボーヌ・1er・シャン・シュヴレ・モノポール 2010

近年脚光を浴びはじめ、一部のワイン通の間で密かに人気が出てきた家族経営のドメーヌ「トロ・ボー」。
ショレ・レ・ボーヌに本拠地を置き、アロース・コルトンやボーヌに多く畑を持ち、グランクリュにおいては100ケース前後のコルトン・シャルルマーニュなどの優良な畑を所有している生産者です。
安定した樹齢、低収穫、伝統的な醸造、慎重な新樽使用、と言った工程を経て生まれるワインは、どれもこれもパワーで押してくる ものでなく、繊細さと透明感を基軸とした華やかな香りとしっかりした味わいに仕上がっており、それでいて価格はまだまだ抑えられております。

キタザワにて購入。プルミエでこの値段なら安い。ブルゴーニュらしい実にいい香り。味わいも若干酸味が強いが、2008年のような酸味ではない。通常のプルミエほどの格調高さはないが、十二分に美味しかった。
卒業式の帰りにパンドコロでバゲット・カンパーニュを購入。売り切れちゃっていることが多いので買えて良かった。パンドコロのバゲット・カンパーニュは酸味が強すぎなくてバランスが取れている。ワインによく合うんだよな。



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