まずは青年団のサイトから。
つづいて、11月に入ると、11月7日 小説『幕が上がる』刊行(講談社) 初めての小説は、高校の演劇部を舞台にしたべたな青春小説になりました。 中高生向けにルビもばっちり振ってあります。 ご喧伝いただければ幸いです。
そしてAmazonの内容紹介。
いまは恋愛よりも、部活が楽しい――
すべての世代の胸を打つ、2012年最高の青春小説!私たちは、演じつづけて何になるのだろう。
本当の喜びも、悲しみも、彼女たちはまだ知らない――
北関東の高校に通うさおりは、演劇部最後の一年を迎えようとしていた。姫キャラのユッコ、黙っていれば可愛いガルル、天才・わび助らと共に、年にたった一度の大会に挑む。目指すは地区大会突破。そんな時、学校に新しい先生がやって来た。東京の大学で演劇をやっていたというスッゴイ美人。「何だ、小っちゃいな、目標。行こうよ、全国」。え? すべてはその一言から始まった。高校演劇は負けたら終わり。男子よりも、勉強よりも大切な日々が幕を開ける。
地方の高校演劇部を舞台に、少年少女たちの一途な思いがぶつかり、交差し、きらめく。劇作家・平田オリザが満を持して送り出す初めての小説は、誰もが待っていた文化系青春小説の金字塔!
題材も内容も前田司郎の『濡れた太陽』とモロかぶりじゃないか。でも、ここまでかぶってると、読み比べるのが楽しみだな。
幕が上がる | |
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