ピッツェリアキアッキェローネ（ディナー）

前回行って良かったので、家族で再訪。前回は平日だったのでガラガラだったのだが、今回は土曜日だったので結構賑わっていた。予約しておいて良かった。
まずは生ビールとゼッポリーニ。娘はブラッド・オレンジジュース。その後は、前菜盛り合わせ、フレッシュトマトのマルゲリータ、黒板メニューからオマール海老とトマトソースのパケッリ。元々はパスタではなく、ピッツァを２枚にしようかと思っていたのだが、オマール海老のパケッリが美味しそうだったので予定を変更した。
前菜盛り合わせは、まあ、まずまずかな。ピッツァは美味しかった。

ビールの後は白ワインをボトルで。カメリエーラはワインにあまり詳しそうではなかったので、メニューの中から「トレンティーノ・シャルドネ・カヴィット」をチョイス。アルザスっぽい縦長のボトルだった。スッキリ辛口で普通に美味しかったね。ただ、グラスがかなりしょぼかったな。もうちょっといいグラスにしてくれるといいんだけど。陶製のワインクーラーに入れてくれて、注ぐのはセルフである。
今回特筆すべきはこのパスタだな。２人前からということで、ぶつ切りにしたオマール海老が一尾入っている。殻入れも用意してくれて、海老は手で持ってしゃぶりついて食べた。ソースにもしっかり海老の旨味が出ていてパケッリとの相性も良かったね。

ここまで来てまだ行けそうだったので、セコンドにこれも黒板メニューから「国産豚のグリル」を注文。塩・胡椒で味付けされたシンプルなグリルで、グラム数は結構あったはずだけど、ペロリと食べてしまった。ドルチェは以前食べた「コーダ・ディ・アラゴスタ」を妻と娘で分けて、私はフルーツ・タルト。このタルトも美味しかった。ドリンクは妻がコーヒーで私はエスプレッソ。