真っ暗闇のワインバー(ダイアログ・イン・ザ・ダーク×東京ワインコンプレックス)

まっくらな中でのワイン試飲会真っ暗闇のワインバーとは

「まったく光の無い世界」でワインを飲んだらどうなるのか?というひとつの好奇心から東京ワインコンプレックスと共同で「真っ暗闇のワインバー」という、日常であればちょっと不安になるような冒険プログラムを作りました。
平凡な日常にちょっと退屈しているのならこの「真っ暗闇」を「ワイン」のスパイスで楽しんでみてはいかがでしょう?

私が「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」(DID)を体験したのは2006年9月のこと(そのときのエントリはコチラ)。その後、2007年12月に「立川談春 まっくら落語会」ってのにも行った。
それから特に真っ暗系には縁がなかったのだが、ネット徘徊中にこの企画のことを知ってしまった。これは非常に興味がある。ちょっと迷ったが、4月の回に申し込んだ。
確か、先日読んだ三浦しをんのワイン本にも目隠ししてテイスティングするってのがあった。そうすると赤なのか白なのかさえ判らなくなるらしい。そんなバカなと思ったが、案外そういうものなのかもしれない。しかもDIDでは目隠しどころではなく真の闇だからな。自分の嗅覚や味覚がどうなるのか楽しみだ。