日本選手権決勝

ラグビーの第49回日本選手権は18日、東京・国立競技場で決勝が行われ、サントリーパナソニック(昨季まで三洋電機)を21―9で下し、2年連続5度目の優勝を果たした。今季トップリーグとの2冠を達成。パナソニックの2年ぶりの王座奪回はならなかった。
 サントリーはPGで先制を許したが、SOピシのトライで逆転すると、WTB小野沢のトライで加点し前半を14―3とリード。後半は2PGを許したが、速いパス回しで攻め1トライを挙げて突き放した。 

地力に勝るサントリーにセットプレーまで制されてはパナソニックはつらかったな。お互いの粘り強い攻防は見応えがあったけど、観戦初心者の人にはちょっとつまらなかったかもしれないな。
これでいよいよエディー・ジョーンズが日本代表のヘッドコーチになる。どんな日本代表を作ってくれるのか、まずはセレクションに注目したい。