前回は芝居が13時からだったのでバタバタしてしまったが、今回は14時からなので大丈夫。ただ、それでも余裕をみて早く行った。
サラダは自家製ハムののったもの。白ワインはロワールのシュナンブランでルドヴィック・シャンソンの「Les Cabotines 2009」。シュナンブランもあんまり飲まないけど、コクがあってなかなか美味しかった。スープはサツマイモのスープ。ほぼサツマイモのみで玉ねぎの炒めたものとダシがちょっと入っているそうだ。これが自然な甘味で美味しかった。
メインは「大山鶏のロティ バルサミコソース」。肉に弾力があって美味しかったな。赤ワインは「シャトー・ベルフォン・ベルシエ 1997」。セパージュはおそらくメルロー60% カベルネフラン30% カベルネソーヴィニヨン10%。普段ボルドーは飲まないのだが、これはメルロー主体だし、タンニンがこなれていて、熟成感もあったので美味しかった。デザートはヘーゼルナッツのブランマンジュ。
今回はあまり混まなかったので、シェフと話もできたし、コーヒーまでゆっくり飲むことができた。
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