令嬢刑事麗子と風祭警部の前に立ちはだかる事件の数々。執事の影山は、どんな推理で真相に迫るのか。そして、「影山は麗子に毒舌をいつ吐くの?」「二人の仲は、ひょっとして進展するのでは?」「風祭警部は、活躍できるのか?」など、読みどころ満載な上に、ラストにはとんでもない展開が待っていた!?―。
なかなかどうして面白かった。「殺しの際は帽子をお忘れなく」や「聖なる夜に密室はいかが」のラストが個人的には好きだな。それからやっぱり中村祐介のイラストが素晴らしいね。
- 作者: 東川 篤哉
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2011/11/10
- メディア: 単行本
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