MONO第36回公演 『床下のほら吹き男』

小さな嘘をついた
すぐにそのことを忘れた
しばらくして・・・人から衝撃的な質問を受けた
私は気づく
小さな嘘が今や回収不可能なものに姿を変えていることに


そうした偽りの上に成り立つ日常と呼ばれるもの
床下で繰り広げられている世界のようなもの
光の中にある闇、闇に差し込む光
床の上と下で繰り広げられる滑稽話


MONO結成20年の新作


作・演出:土田英生
出演: 水沼健 奥村泰彦 尾方宣久 金替康博 土田英生
    亀井妙子(兵庫県立ピッコロ劇団) ぼくもとさきこ(ペンギンプルペイルパイルズ) 
    松田青子 山岡徳貴子(魚灯)


■京都:京都府立文化芸術会館:2009年1月31日(土) → 2月1日(日)
■東京:吉祥寺シアター:2009年2月6日(金) → 15日(日)
■大阪:ABCホール:2009年2月19日(木) → 2月23日(月)
■名古屋:テレピアホール:2009年2月28日(土)  14:00
■北九州:北九州芸術劇場 小劇場:2009年3月7日(土) → 3月8日(日)

『あれから』を観た時のチラシで知った舞台。同じ吉祥寺シアターのモダンスイマーズではなくてこちらのチケットを取った。
私に芝居の面白さを教えてくれた友人が確か「土田英生はいいよ」って言っていた。それから何年経ってんだって話だが、ようやく観る機会が訪れた。ぼくもとさきこが出るってのもポイントだな。