パシフィックネーションズカップ 日本代表 vs オーストラリアA代表 レベルファイブスタジアム テレビ観戦

前半ジャパンはドロップゴールで先制したものの、その後はほとんどいいところなく3-28で前半終了。特にホーンが鳴ってからの失点が痛かった。
後半、相手がシンビンで2人少なくなった時にようやく攻撃開始。まず21分にモールを押し込んで最後は代わって入った谷口がトライ。24分にもやはり代わって入った菊谷の突進から田中を経由してマキリへ。マキリが2人にタックルされながらも谷口へオフロードパス。パスを受けた谷口がタックルされながらもトライ。この2本目のトライは見事だった。
これで21-35と14点差に迫った。前半終了間際の失点がなければ7点差である。ところがシンビンから選手が戻ってくるとやはりダメだった。30分にだめ押しのトライ&ゴールを決められて万事休す。
クラシック・オールブラックスに善戦したとはいえ、やはりオーストラリアA代表は「クラシック」とはレベルが違う。強さ速さともに圧倒された。解説でも散々言われていたが、ファーストタックルが甘すぎる。ラックサイドもやすやすと突破された。あれではいかんともしがたい。トンガ戦では初心に戻って一撃必殺のタックルをお見舞いして欲しい。


日本代表 vs オーストラリアA代表(21-42)