特集
海外の長篇小説ベスト100ロングインタビュー 丸谷才一
長篇小説はどこからきてどこへゆくのかロングインタビュー 池澤夏樹
長篇小説とは、「完結する」ものである特別寄稿 デイヴィッド・ロッジ
わたしの好きな10の長篇海外の長篇小説ベスト100
第1位「百年の孤独」第2位「失われた時を求めて」第3位「カラマーゾフの兄弟」第4位「ドン・キホーテ」第5位「城」第6位「罪と罰」第7位「白鯨」第8位「アンナ・カレーニナ」第9位「審判」第10位「悪霊」第11位「嵐が丘」第12位「戦争と平和」第13位「ロリータ」
海外の長篇小説ベスト100全リスト
101位以下のランキング大アンケート 私の「海外の長篇小説ベスト10」
検証座談会 青山南、加藤典洋、豊崎由美
意外だ。惜しい。あ、忘れてた!エッセイ 私の一冊
河野多惠子 「虚栄の市」
川上弘美 「モンテ・クリスト伯」
いしいしんじ 「白痴」
小野寺健 「自負と偏見」
高山文彦 「八月の光」各国のベスト100、ベスト50
去年の春号の特集が「短篇小説を読もう」で、今回は「海外の長篇小説ベスト100」。「海外の長篇小説ベスト10」というアンケートを行なったようだが、そんなこと言われてもなかなか選ぶの大変だよな。私ならジョン・アーヴィングが浮かぶところだが、果たして『ガープの世界』が25位に入っていた。
鶴見俊輔と高野文子の対談を読むのも楽しみだ。『チボー家の人々』は読んだことがないのだが、『チボー家のジャック』は買ってある。これを読むのも楽しみなのだ。
考える人 2008年 05月号 [雑誌] | |
新潮社 2008-04-04 売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools |
チボー家のジャック(新装版) | |
マルタン・デュ・ガール 山内 義雄 白水社 2003-12-11 売り上げランキング : 397653 おすすめ平均 ジャックと言う人間 Amazonで詳しく見る by G-Tools |