言葉が出ない

ことし1月の右アキレスけんの手術から回復し、W杯に向けて調整してきた大畑が今度は左を切ってしまった。
 前半8分に日本がトライを挙げた一連のプレーの最中に負傷したらしく、同10分に交代。「やるなら左だと思って気を付けていたが(足を)ついた瞬間、ばちんと切れたのが分かった」。本人にも、けがへの不安があったようだ。
 31歳の大畑にとって、3度目のW杯はラストチャンスといえた。箕内主将は「何と声を掛けていいか分からない」と心情を察していた。

何と言っていいか、もはや言葉がない。しかも安藤も負傷して本番は絶望らしい。ただでさえ手薄なSOがさらに薄くなってしまった。これはもう東芝の廣瀬を追加招集するしかないのではないだろうか。ウィングは今いるメンバーでなんとかするのかな。
大畑と安藤を欠いてしまったのは非常に痛いが、ワールドカップは開幕を待ってくれない。試合に出る選手は出られない選手の分まで頑張るしかないだろう。