ates創刊、その他ワイン特集

そもそもアテスは、「食」から広がるライフスタイルマガジンとして立ち上がりました。
「食」をキーワードにしているということは、つまり、まわりの人間をよい意味で巻き込めるということだと思っています。「今度、あのイタリアンにみんなで行かない?」「これ、おひとついかがですか?」などなど、食を中心に人と人が結ばれてゆく。ひとりメシもいいけど、やっぱり気の置けない仲間やパートナーとの食事に勝るものはないでしょう。つまり食は、複数の人を巻き込み、彼らの目的にも楽しむ舞台にもなる、とても豊かなコンテンツを含むものなのです。
そんな「食」のチカラを使って、今後ともみなさんを巻き込んでいきたいと思っていますので、覚悟していてください(笑)。

私も食べることは大好きなので、この雑誌の趣旨にはとても共感できる。オフィシャルサイトで内容を見て、年間購読すると「DULTONソムリエナイフ(ローズウッド)」が貰えるのを知ったときには、その場で年間購読してしまおうかという勢いだった。しかし、冷静に立ち読みしてみると、どうもそこまでじゃないなということが判明した。創刊号の熱気みたいなものがあまり伝わってこなかった。逆に言えば、冷静な立ち上がりとも言えるけど。もう何号か様子見かな。

_ates (アテス) 2006年 12月号 [雑誌]
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アテスの第2特集が「カリフォルニアで見つけた ワインと料理の美味しい関係」なのだが、ボジョレーヌーヴォー解禁を前に全面的にワイン特集を組んでいるのが、「ブルータス」と「dancyu」だ。

今、飲むべきはシャンパン&自然派ワインです!
2007年ワインの教科書。
夜な夜なTOKYOのどこかで開かれているパーティー。「シャンパン」が欠かせない存在なのは言うまでもありません。今や、選ぶ銘柄も広がって、さて何を飲む? 一方、こだわりのソムリエがいるレストランにて。薦められるままに注文したワインは「自然派ワイン」。気がつくと、居酒屋、カフェなどにも、当然のように「自然派」の波が押し寄せて・・。今号特集は、21世紀ワインのトレンド。

BRUTUS (ブルータス) 2006年 11/15号 [雑誌]
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【ジャンル別!
「ワインがわかるキーワード」つき】
全部試飲して選んだ、超お値打ち銘柄大公開!
いま飲みたい106本

旨味が深い白、軽やかで温かみのある赤、酸がきれいなロゼ
本当においしい「自然派ワイン」33本

厚みを増した甲州、しなやかなメルロ、大注目のベリーA
さらに進化する「日本のワイン」30本

弾ける爽快感と深い飲みごたえは冬こそ心地いい!
幸せの「スパークリングワイン」 23本

チリ、スペイン、イタリア..毎日飲みたい人気者
お宝発掘!「デイリーワイン」20本

dancyu (ダンチュウ) 2006年 12月号 [雑誌]
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自然派」と「シャンパン(スパークリングワイン)」というところでかなりかぶってるね。実は「ブルータス」は既に購入済みで、「dancyu」は今日立ち読みした。やっぱり誌面の洗練度からいうと、「ブルータス」の方が上かな。「タカムラ Wine House」からは、今号の「ブルータス」が出るやいなや、上位に選ばれていたワインの特集を組んだというメルマガが来た。なかなか機を見るに敏だよな。