エリサルド問題決着せず

本日、一連のエリサルド問題を上記会議に出席し、この問題の経緯、会談の内容、個人的な見解を報告しました。
委員の皆さんからは非常に厳しい意見が大勢を占めましたが、8強会議としては文書で本人にバイヨンヌスタッフ辞任要請を送付し、その回答を確認してから理事会で最終的な代表チームの体制が決まることとなりました。

今さら何を眠たいこと言ってるんだろう。ただ、これだけ読んでもよく分からない。村上氏のブログを見るとこうあった。

浜本氏の会見の骨子は以下の通り。
エリサルド体制に厳しい意見が多かった。解雇という意見もあった。日本代表ヘッドコーチのポジションは重いもので、兼業できるようなものではない。ただ、日本代表を強くするために何がいいのか議論したが、ここまでエリサルド体制でやってきたことをぶっつり切ることは避けたい。バイヨンヌをすべて辞めて日本代表に専念してほしいと、再度、文書で要請する。太田GMに対して彼が言ったことは文書で残っていないので、しっかり文書でやりとりしたい。彼の答えが再度NOだったときは処置を考える」

バイヨンヌをすべて辞めて日本代表に専念してほしいと、再度、文書で要請する」っていうのが眠たいんだよな。ただ、太田GMの文章では「その回答を確認してから」とあるので、答えがNOになることは分かっているのだろう。ちんたらやってないで、解任を前提に次期ヘッドコーチの人選をどんどん進めて欲しい。そして、ことの経緯とこれからのことをきちんと日本ラグビー協会のサイトで報告して欲しい。