ル・デュモン・クレマン・ド・ブルゴーニュNV

イーエックスがこの夏、一押しするスパークリングといえばル・デュモンのクレマン・ド・ブルゴーニュ。なんとブルゴーニュの神さま、アンリ・ジャイエさんが大絶賛をしたことでワイン業界中を騒がせているスパークリングです。しかも造っているのは仲田晃司さん。そうです、日本人なんです!
このスパークリングが高く評価される秘密はぶどう品種にあります。実はこのクレマン・ド・ブルゴーニュシャルドネ100%で造られます。一般的にぶどうの個性が出にくいクレマンに使われるのは栽培しやすいピノ・ブランです。
ところが、サムライワインメーカー仲田さんはぶどうにこだわり、コート・ド・ボーヌとオート・コート・ド・ボーヌで造られているシャルドネだけを使ってクレマン・ド・ブルゴーニュを造りました。

というわけで、先日買ったバカラのフルートグラスを使用して飲んだ。やはりスパークリングの泡は細長いフルートグラスだと一層栄えるね。
このスパークリングはキリッと辛口で、ミネラルも感じられた。それがシャルドネ100%たる所以なのかもしれない。ただ、スパークリングはまだそれほど飲んでいないので、味の細かい違いはよく分からないんだよな。

もらったゴーヤーの2本目はフライにした。例によって半月型の薄切りにして水気をふき取り、小麦粉にクミンを混ぜたものをまぶして油でからっと揚げる。これに塩を付けて食べる。苦かったけど、ほのかな甘味もあって美味しかった。ただ、一本まるまるフライにするとちょっと多いな。ついでだから、他にもアスパラに豚バラ肉を巻いたものなども揚げて食べた。


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