結構ワインを飲むようになってくると、やはりワインに応じたグラスで飲みたくなってくる。大概はオノロジーのボルドーで飲んでいるが、グランクリュやプルミエクリュクラスのワインの場合は、４月に買ったデュギュスタシオンのグラン・ブルゴーニュを使っている。問題はシャンパンなどのスパークリングワインを飲むときだ。スパークリングワインをワイングラスで飲むとどうしても間が抜ける。そこで、シャンパン用のフルートグラス購入に踏み切った。
バカラのカタログが家にあるので、その中から比較的安いシリーズである「フィラオ」のフルートグラスを選択した。幸い高島屋のバカラショップに在庫が６つあったので、全部並べてもらってその中から２つを選んだ。といっても「フィラオ」はオール手作業という訳ではないので、それほど個体差はない（「オノロジー」はオール手作業なので結構個体差がある）。
もうちょっと高いシリーズだと造作も優美になるのだが、これはこれでシンプルなところが気に入っている。このグラスでシャンパン飲むのが楽しみだな。
