MacBookインプレッション、egbridge Universal購入

まずはMacBookに対するインプレッションをいくつか・・。

・白い筐体は「Mighty Mouse」とベストマッチ。
PowerBookよりも画面サイズは小さくなっているのだが、ワイド画面なのでそれほど小さくなったという感じがしない。
Intel Core Duoプロセッサは非常にキビキビしていて気持ちがいい。
・クリアワイドスクリーンディスプレイはとても見やすい。
・MagSafe(TM)電源アダプタも使い勝手がよい(充電中は小さな赤いランプが点き、完了すると緑になる)。
・打鍵の感触は良くも悪くもない。慣れの問題か。

以下はちょっとした難点

・スリープランプが右手前に付いているので、上から見ると見えない(PowerBookは上から見える位置にあった)。
・スリープから戻る時にスロットローディングのあたりで音がする(私だけ?)
・CD等をスロットローディングに入れると、PowerBookのように徐々に入るのではなくて、半分くらいまでいっぺんに入る。この動作がPowerBookに比べると下品。

通常のセットアップ後、インプットメソッドをどうするかを考えた。標準の「ことえり」を使って少し文章を書いてみたが、案の定「ことえり」では満足できない。となれば、「egbridge Universal」しかない。早速試用版をダウンロードして試してみる。結構良さそうだ。実はずいぶん前にアップグレード版購入のお知らせ葉書が来ていたのだ。その葉書を元に早速アップグレード版を注文した。日曜日に注文して、月曜日には発送しますという連絡が来て、火曜日には到着した。早いね、対応が。通常の箱には入っておらず、厚紙で補強してCD-ROMと薄い取説のみがメール便で送られてきた。この方がゴミが出なくていい。早速インストール。三省堂の[国語+百科]大辞典「新辞林」(収録項目数11万)と研究社の「新英和(第7版)・和英(第5版)中辞典」(総項目数 英和約10万超語/和英18万7千語、音声データ1万5千)もバンドルされている。新機能は色々あるが、中でも驚いたのがこれ。

【インターネット対応の辞書トレーナー】
「辞書トレーナー」はインターネットや自分のハードディスク上にある文書から、必要な単語を自動的に収集してユーザ辞書に登録するツールです。(中略)
さらに書類だけではなく、ニュースサイトやブログなどで自動生成されるRSS(最新の要約情報)を読み込んで、辞書に登録することも可能になりました。辞書トレーナーを使えば、最新の言葉を、簡単に辞書に登録できるようになります。

今やこんなこともできるんだね。そのうち試してみよう。

ところでジャストシステムはどうしているかというと・・・

株式会社ジャストシステムは、Intel プロセッサ搭載のMacに対応した日本語入力システム「ATOK 2006 for Mac[電子辞典セット]」を7月14日(金)より発売します。希望小売価格は12,800円(税別)です。また、「ATOK 2006 for Windows」とセットにした「ATOK 2006 for Mac + Windows」 も12,800円(税別)です。  ATOK 2006 for Macは、最新のIntelプロセッサ搭載Macへの対応と同時に、従来のPowerPCプロセッサを搭載したMacでも同一のプログラムを動作するように設計された「Universalアプリケーション」です。

7月14日! 遅いね〜。いかにも遅い。そんなに待っていられるわけがない。