観たい映画備忘録(3/28版)

軽視していたけどやっぱり観たくなった映画や予告を見て初めて知った映画もある。観たい映画は日々増えていくなあ。

ナイスの森』(上映時間:150分) 公開中 観る確率:50%

Q-AXシネマ:10:40/14:00/17:10/20:25

茶の味』などで国内外から注目される石井克人と「Smap Short Films」の三木俊一郎、そして『カスタムメイド10.30』のANIKIからなるクリエイターユニット“ナイスの森”が放つ第一回監督作品。ショートフィルムやCM界でユニークな作品を送り出してきた3人の個性がぶつかりあう、オリジナリティあふれる21のエピソードが展開する。“金持ち兄弟”のCM でも共演した寺島進浅野忠信池脇千鶴加瀬亮吹石一恵ら豪華キャスト陣の顔ぶれも要チェックだ。


これは当初はあまり気にしていなかったのだが、Yahooでの特集などを見ているうちに段々気になってきた。上映時間が結構長いのだが、なんでも「A面」「B面」という風に前後半に分かれていて、間には休憩も入るらしい。多分おちゃらけた映画だと思うので、そのつもりで観た方がいいんだろうね。『ルート225』も渋谷なので、『ルート225』と『ナイスの森』の2本立てを考え中。「ナイ森なんとなく日記」というブログも開設されている。

プロデューサーズ』(上映時間:134分) 4/8公開 観る確率:60%

アカデミー賞に輝くメル・ブルックス監督・脚本による1968年の傑作コメディを、史上最多のトニー賞12部門受賞を成し遂げた2001年の舞台ミュージカル版に続き、再び映画化した話題作。舞台版の初代オリジナル・キャストであるネイサン・レインマシュー・ブロデリックが息の合った名コンビぶりで主役を演じるほか、『キル・ビル』のユマ・サーマンがヒロイン役で新登場。舞台版そのままのハイテンションなパフォーマンスが楽しい。


これも当初はあまり気にしていなかったのだが、段々観たくなってきた作品。余計なこと考えずに純粋に楽しめそうだよな。

僕の大事なコレクション』(上映時間:?分) GW公開 観る確率:80%

『僕の大事なコレクション』の主人公は、ユダヤ人ジョナサン(イライジャ・ウッド)。彼の大切な趣味は、家族にまつわる様々な思い出の品を壁に飾って“コレクション”すること。でも、幼い頃に亡くなった祖父に関するものはほとんどなく、一枚の写真を手がかりに祖国ウクライナを訪ねることにする。現地ガイドは、英語のできるアメリカかぶれの青年アレックス(ユージーン・ハッツ)と運転手代わりの彼の祖父(ボリス・レスキン)にその飼い犬。彼らは地図にはないトラキムブロド村を探し、旅するが。


これはこの間予告を観て初めて存在を知った。この映画は結構面白そうだった。「当たり」の予感がプンプンするな。

インサイド・マン』(上映時間:?分) 6/10公開 観る確率:60%

銀行強盗グループと事件解決に向けて奔走する捜査官、そして現場に駆けつけた女性交渉人らの心理戦を描いたサスペンス。監督は『25時』のスパイク・リーが務め、監督とは『マルコムX』以来2度目のタッグを組んだデンゼル・ワシントンが主人公の捜査官にふんする。銀行強盗をクライブ・オーウェン、交渉人をジョディ・フォスターが演じ、ハリウッドを代表する演技派たち豪華キャストの手に汗握る演技合戦が見どころ。


これも知らなかったが、Yahooを見て知った。デンゼル・ワシントンジョディ・フォスターという組み合わせだけで、もう観たくなる。ジョディ・フォスターの交渉人というのが、どうしたって「クラリススターリング」を思い起こさせる(あれは交渉人ではないけど)。

パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』(上映時間:?分) 夏公開 観る確率:60%

ディズニーランドの名物アトラクション“カリブの海賊”を壮大なスケールで映画化した、人気海洋アドベンチャー活劇の続編。主演のジョニー・デップオーランド・ブルームキーラ・ナイトレイ以下、前作のスタッフ&キャストが再結集するほか、『ラブ・アクチュアリー』の個性派ビル・ナイ演じる海の悪霊デービー・ジョーンズが敵役で新たに登場する。同時撮影されたパート3への期待を募らせるストーリー展開にも着目。


前作はDVDで観て、期待していなかっただけに面白かったのでビックリした覚えがある。大分売れたみたいだから、世間一般的な受けも良かったようだね。パート2と3の同時撮影は『マトリックス』と同じパターン。それにしてもジョニー・デップは芸の幅が広いね。

カポーティ』(上映時間:?分) 10月公開 観る確率:100%

文学界に名を残す作家トルーマン・カポーティが、ノンフィクション小説の名作「冷血」を書き上げた6年間に迫るシリアスな伝記映画。実在した人物、トルーマン・カポーティを演じたのは、本作で第63回ゴールデン・グローブ賞主演男優賞を受賞したしたフィリップ・シーモア・ホフマン。脇を固めるキャストもエド・ハリスクリス・クーパーといった実力派ぞろい。フィリップ・シーモア・ホフマンが甲高い声でカポーティ成りきる名演は必見。


フィリップ・シーモア・ホフマンは本作でアカデミー主演男優賞を受賞した。先日予告も観たが、この映画は早く観たいね。もうちょっと公開を早められないんだろうか。

米映画制作・配給会社のワーナー・ブラザーズは27日、映画「Ocean's 13」でジョージ・クルーニーブラッド・ピットが再び共演することを明らかにした。
 前作の「オーシャンズ11」、「オーシャンズ12」は、世界で合計8億ドル超を稼ぐヒット作品となった。
 同作品のプロデューサーはロイターに対し、新作にも強盗が登場することだけを明かした。
 新作の舞台はロサンゼルスとラスベガスで、マット・デイモンアンディ・ガルシアドン・チードルなどお馴染みの俳優らが出演するほか、女優エレン・バーキンが新たに出演することに合意したという。監督は引き続きスティーブン・ソダーバーグが務める。
 撮影開始は7月に予定されているものの、公開日は決定していない。

こんなニュースも飛び込んできた。正直内容的にはそれほど期待はできないが、前2作も観てるし、結局観ちゃうだろうな。