午後半休

仕事が暇なので午後半休を取った。この時期仕事が暇でいいのか？という疑問はあるが、ジタバタしても始まらないので休める時に休むのが正解である。
まず郵便局に行って年賀葉書を購入。50枚とか10枚とかのパックになっていた。次に某証券会社へ行ってMRFに入金。個人向け国債の５年ものを買うことにしたので、それ用のお金だ。個人向け国債をいくら買ったかは内緒。次は高島屋のチケットショップに行って、志の輔らくごのチケットを発券してもらう。手数料が１枚につき100円かかる。ぴあのプレリザーブって便利なんだけど、プレリザーブ用の料金とかなんやかんやでチケット代以外に結構お金がかかるんだよな。あれもうちょっとなんとかしてくれないかなあ。高島屋の商品券を利用して、映画のチケットも２枚購入。
次はみなとみらい線でみなとみらいへ。寄るつもりはなかったが、長いエスカレーターの麓にあるブックファーストへふらふらと。狭いけど、壁がコンクリート打ちっ放しだったりして結構お洒落なんだね。話題になっているシオドア・スタージョンの『輝く断片』を軽く立ち読み。なかなか良さそうだ。その前に出ている『不思議のひと触れ』も評価が高い。何しろ「220編余りに及ぶという短編小説の数々は、「アメリカ文学史上最高の短編作家」と激賞され」ているらしいからな。そこまで言われたら読まずにはいられない。

輝く断片
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不思議のひと触れ
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大分お腹が空いてきたのでクイーンズイーストのキハチイタリアンへ。色々なキハチに行ったことがあるが、ここはまだだったので、一度行ってみたかったのだ。ランチは一番安くて2,625円と結構なお値段である。アラカルトもあり、フォカッチャ・デザート・飲み物のセットをプラスすると800円というオプションもある。ただ、それをやっていると結局高く付きそうなので、素直にランチの一番安いのにした。構成は前菜＋主菜＋デザート。前菜は８種類くらいからチョイス出来る。選んだのはホタテとムール貝とジャガイモのニョッキのグラタン。グラタンといってもあまり固まっておらずスープみたいな感じだった。ランチにはフォカッチャと飲み物がデフォルトで付く。主菜は肉と魚の２種類。迷わず肉にする。この日は伊達地鶏のローストだった。五穀米みたいなご飯の上に骨付きの鶏のローストを乗せ、さらにその上にパルメジャーノを固めたものとベビーリーフが乗せてある。グラタンも美味しかったけど、この鶏のローストはさらに美味しかった。皮がカリッとしててね。デザートはクリームブリュレとチョコレートのタルト。クリームブリュレの表面のパリパリを壊すときは「アメリ」を思い出した。さすがキハチ。デザートは文句なしだった。最後はアイスコーヒー。店内も明るくて感じがいいし、従業員のサービスも過不足がなかった。これでサービス料は取られないんだから、ろくなサービスしないのに昼からサービス料を取る野田岩は見習って欲しいな。2,625円は高いかなと最初は思ったけど、食べ終わってみれば納得の値段だった。

コートを探しにトゥモローランドへ行ったが、気に入るものはなかった。次にカンペールへ。あまり期待していなかったのだが、新入荷商品が結構並んでいた。気になったのは「ペロタス」モデルの新商品と昔のサッカーボールの縫い目みたいな縫い合わせになっている左右非対称の靴だ。今年は「ペロタス」モデル10周年らしく、記念モデルも出ていた（地はネイビーで、外側に白い円があり、片方はその円の中に10の文字があり、もう片方はその円がサッカーボールの絵になっている）。10周年モデルも結構かわいかったのだが、ネイビーと白では茶系の洋服に合わせづらい。というわけで、結局写真の「ペロタス」モデルを購入。地がグレーのようなモスグリーンでオレンジの裏革がアクセントになっている。先日買った「NAVA "EGO A4 Bag"」のオレンジとも良く合う。これでカンペールは６足目。「ペロタス」モデルは３足目となった。自分が気に入ってるから言う訳じゃないけど、「ペロタス」モデルは本当に履きやすいよ。クリスマスということで赤いシューズ入れもくれた。

次はバナナリパブリックへ。やはりコートを探したのだが、気に入るのは見つからない。ベストで良さそうなのがあったので、代わりにベストを購入。バナリパで初めて買ったが、包んでもらっている間に大きなソファに座らせてくれる。洋服の値段はそれほど高くない割りに、高級感を味わうことができる。これも戦略のひとつなのかもしれない。

というわけで、結構疲れたがなかなか充実した午後半休だった。