ボーナス支給日

前半期よりも売り上げ・利益ともに落ちていたので、予想通りダウンした。希望的観測のダウン幅よりも実際のダウン幅がやや大きかったのがちょっとショックだった。まあ、私のところのように小さな会社は社の売り上げが全てに直結するので仕方がないといえば仕方がない。
昼休みに、Amazonマーケットプレイスで注文の入ったもの6点をクロネコヤマトメール便で発送。前から細々と出品していたのだが、先日本とCDを結構大量に出品したら、すぐに反応があった。嬉しいんだけどいっぺんに沢山の注文が入ると、梱包とかが大変なんだよな。
帰りに高島屋へ。まず、ブルックスブラザーズで先日購入したパンツを受け取る。次に3階の「パスカル カフェ」へ。パスカルカフェとはフランスを代表するパティシエ&ショコラティエであり、それがそのまま店名にもなっている。日本橋高島屋店に続き、2店舗目となるショコラ・バーが横浜高島屋に今年の10月にオープンしたのだ(といっても私がそれを知ったのは比較的最近になってからだ)。

パリから東へ160km、中世の街、トロワ。
ここにパスカル カフェのブティックがあります。
「私が目指す菓子づくりは、素材の味を追求し、シンプルに、多くの材料を使いすぎないことを大切に仕上げます。」これが彼の哲学。
カカオ豆は、エクアドル、ブラジル、ベネズエラコートジボアール産などを厳選。素材の個性を生かし、砂糖をできる限り使用しない味わいが特徴です。
技にこだわり続け、常に完璧を求める仕事。
気品あふれる味と香りのショコラ。
それは最上級のアートと呼べるものです。

ここで、アソートショコラ6個入りを購入。6個入りといっても1個1個自分で選ぶんだけど。実はまえに一度食べたことがあるんだけど、ここのチョコレートは本当に美味い。結構高いけどね。

ジョイナスの栄松堂では「本の雑誌」と「広告批評」を購入。どちらも今年度のベストテンが掲載されている。「本の雑誌」のベストワンは山田詠美(一発で変換した!)の『風味絶佳』。「広告批評」のベストワンは岩下志麻(こっちも一発だ)の象印マホービン。今年のCMと言っても、最初の頃のなんて覚えてないしなあ。私がいいなと思っていたのは、キリン淡麗グリーンラベルのCMだ。筒井道隆が見えないボールを通りの向かいでバスを待っている女の子に投げて、それを女の子が見事に打ち返し、ボールの行方を追っていた筒井たちが視線を元に戻すと女の子はもうバスに乗っていなくなっているという、あのCMだ。みなさんもご存じでしょう。あのCMはいいね。15秒の中にドラマがある。出ている人間の表情がみんないいし、カット割りも完璧に計算されていて全く無駄がない。特に、女の子のバッティングフォームと、女の子がいなくなってしまったと知ったときの筒井の脱力した表情が何とも言えずにいい(「ケ・セラ・セラ」もいいんだよな)。サイトにはWeb限定の60秒バージョンもあるが(メイキングもあるよ)、このCMの場合は短い方が断然いいね。