バドミントン合宿(1日目)

真鶴ピザ食堂KENNYでの昼食後に体育館へ。我々が着くのと同時に車班も到着。車班はそこから体育館で昼食だったので、練習開始はちょっと遅れた。
普通に練習して、真鶴杯の試合はこの日は3試合。日帰りのSさんは5試合。私は2勝1敗だったのでまずます。

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練習後は車に分乗して宿へ。宿の車も1台迎えに来てくれている。宿は去年と同じ「展望の宿 峰」。今までの合宿の場所を調べてみると、下記のようになる。こういうときブログやっていると記録が残っていていいね。

2019年:真鶴 展望の宿 峰
2018年:真鶴 展望の宿 峰
2017年:真鶴 展望の宿 峰
2016年:真鶴 真鶴荘
2015年:真鶴 真鶴荘
2014年:沼津 ニューウェルサンピア沼津
2013年:沼津 ニューウェルサンピア沼津
2012年:沼津 ニューウェルサンピア沼津
2011年:真鶴 ペンションSIOSAI
2010年:真鶴 潮騒新館
2009年:真鶴 潮騒新館
2008年:真鶴 民宿 清海
2007年:箱根 ロッヂ富士見苑
2006年:箱根 ロッヂ富士見苑
2005年:箱根 箱根レイクホテル

合宿をするには「ニューウェルサンピア沼津」が一番適しているんだけど、車が必要になるし、人数が集まらないと合宿パックで安くならないのが難点。「展望の宿 峰」は、それほど綺麗ではないし、お風呂も広くないし、部屋に冷蔵庫ないし、なんだけど、我々が行くと人数的に貸し切りになるし、宿の人の人柄もいいので、私は結構気に入っている。
お風呂に入って、幹事部屋で0.5次会。この日は真鶴のお祭りがあったようで、18時10分前くらいから花火が打ち上がり始めた。部屋の窓から花火がよく見える好ロケーションに宿はある。これは非常にお得感が高かった。来年もこのお祭りに合わせた日程にしようと盛り上がった。

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1階の広間で夕食。メニューは今までと大体同じだが、舟盛りでたっぷりのお刺身を食べられるのはやはり嬉しい。普段あんまり刺し身食べないからなあ。エビフライも途中で揚げたてを持ってきてくれる。

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夕食後は幹事部屋で2次会。例によって、みなさんの持ち込みのお酒がずらりと並んだ。Oさんお手製のチャーシューなども美味しかったな。Aさんは今年も吹き矢を持ってきてくれたのだが、そういえばやらずじまいだった。やりたかったな。
残ったワインを持って部屋で3次会。同部屋のAさんとコーチとひとしきり飲みながら話して、頃合いでお開き。

真鶴ピザ食堂KENNY(ランチ)

今年もバドミントンの真鶴合宿はKENNYからスタート。当初は5人の予定だったが、2人キャンセルで1人行けるようになり、結局4人に。私とS原さん夫妻は電車で、SさんはOさんの車で真鶴へ。駅に着くと、Sさんから電話があり、渋滞で遅れているので、先に食べていてほしいとのこと。ということで3人で入店。
3人なので3枚注文。ドリンクはノンアルコールビール。最初に来たのは「しらすと卵と青海苔」。続けて「揚げ茄子のマルゲリータ」。どちらも美味しかったが、揚げ茄子の存在感が薄かったのがやや残念。

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Sさんの分は取り置いていたのだが、電話が掛かってきて、更に遅れるのでもはや店に行くのは無理で、直接体育館に行くので、ピザを包んで持ってきてほしいとのこと。というわけで、残念ながらSさんは来られなくなってしまった。
3枚目は「魚伝 さばみりんとクリームチーズ」。さばみりんが美味しいし、クリームチーズも濃厚で美味しかった。もうちょっと行けそうということで、あんこときなこのドルチェピザも注文。これが見た目もいいし、味も良かった。一番の収穫だったかも。

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カザーレ・キャンティ・コッリ・セネージ・リゼルヴァ 2011

自然を尊重した栽培と伝統的な醸造によって、素晴らしい個性のあるキャンティ・コッリ・セネージを造るカザーレ。
ビオロジックで丁寧に栽培された葡萄は土着の天然酵母のみで発酵されます。用いられる容器はコンクリートタンクのみ。
より落ち着きのある味わいを楽しませてくれるリゼルヴァ。最低4年間熟成され、瓶詰め後もじっくり落ち着かせるため、ヴィンテージから5~7年後にようやくリリース。
2011年、まだまだ色濃く、果実味をたっぷりと残しつつ、しっとりと仕上がっています!酸もちゃんと存在感を示し、芳醇かつエレガントな仕上がり。
この価格にして、熟成したサンジョヴェーゼに期待するものをちゃんと楽しませてくれます!
躍動感のあるノーマルのキャンティに対し、リゼルヴァはより静かで深い魅力のあるワイン。どちらも素晴らしいです!

いのししやにて購入。結構タンニンがあって、味も濃い目。夕飯は牛肉の炒めものだったけど、やはりもうちょっと薄い方が好みかなあ。

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のっけから失礼します(三浦しをん)★★★☆☆ 11/4読了

雑誌「BAILA」での連載に、紀州パンダ紀行など、とっておきの書き下ろし5本を加えた「構想5年!」(著者談)の超大作(?)エッセイ集。
タクシーで運転手さんと繰り広げられる面白トーク、漫画や三代目J Soul Brothers への熱き想い、家族との心温まるエピソード……。
ありふれた日常がこんなにも笑い(ときどきほろっと)に包まれているなんて!
当代きっての人気作家、三浦しをんワールドが炸裂する、抱腹絶倒の1冊。

文章中の「!」の多さに最初はついて行けず、珍しくイマイチかなと思ったが、途中から面白くなってきた。ライブに行っても、腕を組んで直立不動で聴いているってのは笑ったなあ。

とめどなく囁く(桐野夏生)★★★☆☆ 11/4読了

塩崎早樹は、相模湾を望む超高級分譲地「母衣山庭園住宅」の瀟洒な邸宅で、歳の離れた資産家の夫と暮らす。前妻を突然の病気で、前夫を海難事故で、互いに配偶者を亡くした者同士の再婚生活には、悔恨と愛情が入り混じる。そんなある日、早樹の携帯が鳴った。もう縁遠くなったはずの、前夫の母親からだった。

同じ新聞連載小説であり、過去の事件を振り返るというところで高村薫の『少女A』と何となく似ている感じもした。海上で失踪した夫が死んでいるのか、生きているのか分からない状態で話は進むが、最後にはきちんと決着する。曖昧なまま終わると思っていたので、決着してスッキリした。

バドミントン試合

I田さんと組んで出場。団体戦に一緒に出たことはあるが、個人戦で組むのは初めて。いつも試合開始はかなり遅れるのだが、今回はそれほど遅れなかった。3チームリーグなので2試合しかない。しかも1、2試合目の連チャンである。初戦の相手は高校生ペア。相手のミスが多すぎて、あっさりストレートで勝利。2試合目の相手もかなり若かった。ただ、こちらのペアはかなり上手い。完敗までは行かなかったけど、接戦にもならず、ストレートで負けた。強くてもそうでなくても、あんまり若いのとやるのはどうもやりにくい。次は我々と同じようなおじさんペアと当たりたいね。

シャプティエ・ペイ・ドック・ロゼ 2016

1808年にローヌ渓谷のエルミタージュでワイン造りをはじめたシャプティエ家、現在6代目のミシェルが醸造に手がけるようになって以来、ワインは大きく発展を遂げました。
すべての情熱を「大地という揺り篭から愛すべきワインを取り出すこと」に注ぎこまれています。優れたワインは優れたぶどうからと、ぶどうの栽培をとても大切にしており、収穫量を落とし、ぶどうと畑の個性を生かす事に重点を置いています。彼の注目点はむしろ醸造所の中よりも、ブドウ畑にあると言ってよいでしょう。まだその評価が定まる以前から、究極の有機農法といわれているバイオ・ダイナミック農法を実践し、今日、自社畑で生産されるワインはすべて公的にオーガニックワインとして認められています。
ワイン造りは伝統を踏襲し、今なお、12600リットルの大きな木製桶で赤ワインの発酵を行い、醸しも人間の足踏みです。出来上がったワインは若い時から楽しめ、また熟成によってより深い味わいとなるワインに仕上げています。
サンソー70%、シラー30%

キタザワにて購入。前日が鉄板焼だったので、この日は魚。白身魚のムニエルとタコとアボカドのサラダ。辛口のロゼは大概なんにでも合うので便利。温度を少し上げておいてから飲んだのもちょうど良かった。

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